花翠です。
しつこい風邪のせいでウォーキングはずっとお休みです。
でもご飯をしっかり食べてダイエットは続けています。
<何をすればよい>
・朝食や昼食をしっかり食べる。
忙しい、食欲がない、ダイエットなどの理由で抜かない。
・食事を菓子パンやおにぎりで済まさず
栄養バランス良いものを食べる。
食べ物の割合は糖質:脂質:タンパク質の割合は 6:2:2が理想。
糖分の分解に必要なビタミンB1、B2もちゃんと食べる。
・糖質はごはんやパン、麺類などをちゃんと食べる。
そしてご飯と一緒に、野菜、キノコ、海藻類など
繊維質や消化吸収が遅いおかずを食べる。
ご飯やパンをお菓子や甘いものなどで補わない。
<何のために>
・ダイエット太り?
・冷え症、
・低体温、
・朝の目覚めが悪くなる、
・体がだるい、
・低血圧
そんな症状にならない為に
<なんで?>
1.日本人の体は省エネ型。
一万年以上前、
欧州の人々は牧畜でお肉たっぷり生活。
脂肪をたくさん取っても燃焼する力が旺盛。
それに比べて
私達日本人は食の細い生活。
飢餓になると体に脂肪を貯え省エネモードに変わる。
それがDNAに刻まれているようです。
ですから、
朝食を抜いたりして血糖値が下がると
「飢餓に備えろスイッチ」が入り
体全体が省エネモードに入ります。
そうなると
@体脂肪が燃やされずに蓄えられてしまい体脂肪率が増える。
A交感神経の働きが低下する、体温を維持する機能が衰える。
そして
・冷え症
・低体温
・朝の目覚めが悪くなる
・午前中体がだるく、低血圧になる。
2.糖質をお菓子や甘いものなどで補わない理由
お菓子や甘いものでは血糖値がすぐ上りましがすぐ下がります。
ご飯やパンは炭水化物です。消化液で分解されて徐々に糖になるので
血糖値を急激に上げて体を危険な状態にしなくて済むのです。
ご飯やパンを繊維質や消化吸収が遅いおかずと一生に食べると
血糖値は「ゆっくり上がり、ゆっくり下がる」ようになります。
これで飢餓に備えろスイッチははいらなくなります。
出典 試して合点
3.細胞は呼吸で糖分を熱エネルギーに変える。
中学校の理科で習いましたでしょう。
糖分も炭水化物も 炭素と水素と酸素でできています。
分子の大きいのが炭水化物、小さいのが糖分です。
唾液とか胃液は分子の大きい炭水化物を分子の小さい糖分に
分解します。
分子の小さくなった血液中糖分は細胞の呼吸で熱エネルギーに変わります。
でも細胞の呼吸に使われないと糖分は血液中の糖分が増えて
高血糖になり、体がダメージを受けます。
血液中糖分は細胞の呼吸で熱エネルギーにの分解されるためには
ビタミンB1、B2も必要です。
ビタミンB1は豚肉、大豆、ウナギ、胚芽米、ゴマ、落花生、焼き海苔に
ビタミンB2は干しシイタケ、卵、納豆、牛や豚のレバー、さば、しじみ
アーモンド、焼き海苔、牛乳
に多く含まれます。バランス良い和食が向いていますね。